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20110731

夢精の話

【カテゴリ:日常】

小学4年生になる先生の娘さんが「ねえ、お兄ちゃん。お兄ちゃん、中学の時とか、おねしょっぽいのしたことがある?」と聞いてくるので、「いや、中学でおねしょはしなかったよ」と答えると、「おねしょじゃなくて、おねしょっぽいの」と言う。
「おねしょっぽいの?おねしょじゃなくて?」
「おねしょっぽいの」
何のことか分からずに困っていると、横から奥さんが助け船を出してくれた。
「それじゃあ、お兄ちゃんが分からないでしょ。ちゃんと説明しなきゃ」
そして、奥さんはぼくにこんな説明をしてくれたのだった。
「女の子は、早い子だと小学4年生くらいから生理が始まるでしょ。男の子も中学生くらいにそういうことがあるでしょう?」
それを聞き、ぼくは即座に合点した。
「ああ、夢精のことですね」
おねしょっぽいの、とは学校の先生がそういう表現をしたのらしいが、うーん、その表現はどうなんだろうか。
それで、彼女が「お兄ちゃん、したことがある?」と再度聞いてくるので、「そりゃ、あるよ」と答えて、話をした。

初めて夢精をしたのはいつだったか覚えていないが、なんだこりゃぐらいに思った気がする。夢精というのは、これ、不思議な現象で、きっと大人の女性でもこれをよく知らない人は多いと思うのだけど、男は眠りながら射精する夜がある。
眠っているので、当然意識はなく、手で擦るでも、床に擦り付けるでもない。勝手に勃起して、勝手に射精しているのである。だいたいは射精時に目を覚ますが、そのまま目を覚まさないこともある。そういう時は、朝になって、トランクス内部の不快感に目を覚ましたりする。
で、実はこの夢精、経験しない人もいるのだ。保健の教科書などでは、「男子は思春期に精通があって、夢精というものをします」みたいなことを大まかに書いているが、自分の周りにも、夢精したことがないという人は少なからずいる。全体的にどのくらいの割合かは分からないが、大学時代の友人などは「え?あれって、ホントに自然に出んの?!」というようなことを言っていた。
女性の場合は、初潮を迎えたら赤飯を炊いたりするが、男の場合は殆ど触れられない。昔は精通するとお祝いをしたなんていうけど、今、そんな風習はないだろう。初めて夢精した朝、一人でこっそりパンツを洗っているか、捨てるかしている子が大多数だと思う。
ところで、この夢精後のパンツ処理だが、高校の頃、先輩に「お前さ、夢精した時のパンツ、どうしてる?」と聞かれて、「そのまま穿き続けてます」と答えたら、「うそ、まじで?」と驚かれた。自分は自然乾燥である。穿いていれば、乾く。
男の場合、女と違って何の予防策もないから、どうしてもパンツが汚れるけど、たぶん、夢精したパンツは交換し、汚れものを自分で手洗いしている人が多数派じゃないだろうか。そのまま穿き続ける派は、自分を含めごく少数、もしかしたら自分だけかもしれない。
夢精の回数は、高校生の頃が一番盛んだったと思うが、それでも自分は月に1回あったかないかで、第一、この頻度はオナニーの回数によって、だいぶ変動した。毎日オナニーしている奴なら、一回も出ないってことはあり得る。けれど、逆に経験がないからって、そいつが毎日オナニーしているかと言うと、そういうわけでもないだろう。やはり、体質やら環境やらがあると思う。
精液は一週間も陰のうに溜まっていれば黄色みがかって、古くなってくるから、勝手に体が出そうとする。要は循環だ。常に新しい精液を作り出すためである。
夢精も回数を重ねればそれなりに慣れてくるもので、朝起きてそれに気づき、歯磨きをしながらパンツを取り替えるぐらいの余裕も生まれるのだが、自分などは寸前で射精を堪える感覚を掴んだ。
というのは、夢精する時は大抵朝の寝起きである。エロい夢を見ているのだ。ほとんどの場合、セックスの夢を見ていて、そのまま夢の中で射精した瞬間に、現実の世界でも出しているパターンがほとんどである。夢と現実がリンクしている。で、これが最高のマッチングを見せた時、ってのは夢だから、基本的になんでもありの世界だ。好きな芸能人だったり、思いを寄せている子だったり、シチュエーションもいやまあ色々あって、そんな最高の状況の中、気持ちよく射精することが出来れば、これは実に幸せなことである。これほど気持ちのいい朝はないかもしれない。
ところが、これが中には最悪な時もある。夢というのはそこらへん融通がきかないというか、出てきてほしい人に出てきてもらえるとは限らず、出てきてほしくないものに出てこられることがある。別にタイプでもないクラスメートとかだったら、まだいい。自分が一番驚いたのは、夢の中で羊とセックスしていて、夢精していたことである。あれは驚いた。目覚めて、パンツの中に手を入れて「こんなことがあるのかぁぁぁ」と思った。あと、家族が出てきた時。これも嫌だな。それから、ホモ。ホモが悪夢のように追いかけてくるのである。追いかけられて捕まえられ、襲われるのである。なんだか、こんな話をしていると自分がものすごく変態のようだが、まあ、人間の基本は変態である。
それで、そういう時、嫌な夢で出したくない時、出すのが面倒な時というのがある。そんな時、自分は寸前で止める方法を発見したのだ。やり方は簡単である。
嫌な夢を見ている。妖しい展開になった。出したくない。その時、夢の中にごくわずかだが、自分が覚醒している部分の意識を探すのである。つまり、夢の中で夢を見ていると気づいている自分の存在。これを探し出して見つけ次第、エヴァンゲリオンがATフィールドを切り裂きながらこじ開けていくがごとく、夢の膜を現実からこじ開けていくのだ。すると、その瞬間にパッと目が覚めるので、「うるうぁぁぁァァァァァァァァァァァ!!!!!」と勢いを付けて起き上がる。パンツの中に手を入れると、今まさに出んとして張りつめていた自分のもの。勝った、つって二度寝するのである。もう夢は見ない。
先日、そんな話をGくんとしていたら、Gくんが「僕も止められますよ」と言っていた。夢精寸止めは自分だけの特殊技能かと思っていたが、案外、男は皆使っているテクニックなのかもしれない。誰もそんな話はせんけれど。

ひょっとこ


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