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20100314

阿呆の鼻歌

【カテゴリ:阿呆】

はい、僕は元気です。今現在、長岡卓という人と同居している~のですが、彼とは職場も同じで、宮崎県のとあるスーパーで、僕は寿司を作り、彼は品出しをしながら、共に生活している~のです。よく職場で高岡さん、とか長沢くん、とか言われるのですが、これは長岡と高沢が混ざってしまったものと思われ~るのです。長沢でも高岡でも、そんな女優みたいな名字じゃなく、僕らは高沢と長岡です。そこんとこ、よろしくベイベー。
でだ。僕らは以前、高知県にある海辺の果樹園というホテルで働いていたことがあるのだけど、このホテルのオーナーが、僕らがそこを去る時に、ある話を聞かせてくれた。それがずっと僕の頭の中の屋敷の天井に張り付いてこちらを見ているので、僕は今日、その話をここに引用してみようと思うんだ。「ゆでガエル」って話なんだけどね。
窯に一匹のカエルと水を入れて火にかけると、カエルはどうなると思う?と、僕らはオーナーに聞かれた。熱くなって逃げようとしますね、と僕は答えた。
違う。カエルはそのまま茹で上がる。とオーナーは言った。
・・何故ですか?と僕は聞いたさ。
水は急に熱くならない。ぬるま湯になってからお湯になるんだな。ところがカエルはその変化に気づかない。ああ、なんかあったかくなってきたなあ、と気持ちよくなってうとうとしている間に茹で上がっちまうんだよ。
その時の僕と言ったら、ポカーンとしていたよ。その言葉が意味するものを読み取れなかったから。オーナーは続けた。
今のおんしらが生きているこの時代は、良い時代じゃないきに。みな、豊かになったとか平和になったとか、良い時代になったと言うけど、本当は最悪の時代よ。良い時代なんて嘘だ。今は、なんとなくで生きられるからな。わしらのころは力をつけなきゃならんかった。ところが今は目標がなくても生きられるし、力がなくても生きられる、ぬるま湯の時代だからよ。おんしら、茹で上がるなよ。
僕はなんも言えなかった。何も言えなかったのが、あったり前田のクラッカーってのは、自分がなんとなく生きていたから。
「社会という窯で茹で上がって、死んじまったやつがいっぱいいるんだよ。今の世の中は」
とオーナーがそこまで言ったかどうか覚えていないが、未だに僕の中でこの話は強烈なんだ。オーナーが話してくれたこの話は、その職場を去っていく僕らに向けた心からのハナムケの言葉だったのだ。
で、何故僕が今日こんなことを書いているかと言うと、今日読んだ本の中でキヨシローが同じことを言っていたから。
キヨシローは、ロック・ミュージシャン志望の若者に対して、今は昔と違って食っていけるバイトが多いから、そこに夢が流されやすい、というようなことを書いていて、現代は「逆境」だという捉え方をしていた。
そんで僕はそんな無気力化する社会についてさっきまで五時間くらい考察を重ねたのち、延々とこのブログに思いのたけを反抗記第二章の流れで綴っていたのだけど、そのデータが途中で飛んでしまい、いやあ、今までにこんなこと何度あったろう。悔しさのあまり、無気力になっているところなんだけど、ね、こういうことなんですよ。中途半端に持て余したパソコンに遊ばれているから、やる気も失せるわけです。悲しいかな。そういや、キヨシローに、み~ずの~あわ~、って曲があったのを思い出して、口ずさんでる。


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