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20100322

阿呆の現像

【カテゴリ:考察】

3月21日。日曜日。お彼岸だそうで、寿司がよく売れる。ここら辺は田舎町にて、スーパーが2軒しかなく、私の働いているスーパーと、もう一つはAコープである。パートさんがよく、Aコープの総菜部がまたうちの商品をパクった、というような意味合いのことを話している。寿司部で出した新商品がよく真似されるらしい。田舎だからと言って、バカにしてはいけない。テリトリー争いは、どの町のスーパーでも熾烈だ。
仕事が終わり、帰ろうとしたら、一人のパートさんが100円をくれた。なんですか、これ?と聞くと、それでチョコバーを2本買いなさい、と言う。私がいつも仕事帰りにリスカ(注・会社名)のビッグチョコを買っているので、それを知っているパートさんが、これで買って帰りなさい、と呉れたのだ。別に何か理由があったわけでもないらしいが、おごってあげると言うので頂いた。ビッグチョコを2本買って、帰る。
最近、デジカメについて思うことがある。デジカメの普及率は凄まじい。先日、大人6名で集合写真を撮るときに、カメラマンに集まったカメラの数、4つ。カメラはすでに一人一台の時代になった。今や、日本人はバッグの中にケータイとデジカメ、この二つを入れている人がかなりいる。デジタルカメラ。この商品が大きく伸びた要因は何だったろうか。ケータイには必ずカメラが付いているのに、ケータイとは別に、である。
そこで私は、この問題を考えるにあたり、まず辺りを見回してみた。自分を含め、身の回りでデジカメ所有者が、どのようにそれを使っているかを観察、考察してみることにした。すると、挙がってきたデジカメの使用法は大体以下の通りであった。
①気軽に撮影する。
②自分でそれを見る。
③他人にそれを見せる。
簡単に言ってこの3点だが、不思議なことに自分を含め、身の回りでデジカメで撮った写真を現像している人をほとんど見たことがないことに気づいた。かつてカメラと言えば、撮影→現像、というセオリーは不動のものだった。しかし、現代にいたって現像という工程は、すでに意義を失いつつある。撮ったものを現像するいう意識が、デジカメにはあまり感じられない。
撮影した写真のデータ管理は、過去のフィルムとネガに比べれば、だいぶ楽になった。①は、そのことに大きく関係していよう。気軽に撮影する。これは一重にカメラがコンパクトになり、操作性が上がった、ということに尽きるだろう。電源のオンオフだけで撮影が出来、その場で確認、撮り直しがきくというのが、デジカメの最大の特徴だ。しかし、ケータイカメラとデジカメの相違点は何だろう。気軽に撮影という点では、ケータイカメラでも同じことが言える。撮影して、確認して、撮り直して、カードにデータを保存してと、これはケータイのカメラでも出来ることだ。決してデジカメに特化したことではない。確かに、ケータイよりデジカメの方が楽かもしれないし、性能や、撮影時の見た目の問題もあるのだろうが、それがわざわざケータイとデジカメを両所有する、デジカメの普及の決定打とは言えない気がするのだ。特にケータイを使い慣れた若年層において、そう言えるだろう。だが、デジカメの普及は老若男女に徹底している。
では②はというと、これもケータイで十分間に合うことであり、特にデジカメである必要もあまり感じない。
そこで注目したいのは、③だ。他人にそれを見せる。これが、どうも引っかかる。と言うのは、最近、街で家で、自分のデジカメを他人と見せ合う人々が急増している気がするのは私だけか。言葉で語るよりも、カメラを見せれば、それで最近の自分の生活を自然、カメラが語ってくれる。ところがケータイだと、これはあまり人に見せる余裕がない。自分で見る分にはいいが、ケータイは機種によって扱い方が違うし、本来の用件として常に待受状態にあり、また、多くの人は、他人にあまり見られたくないデータも入っているだろう。撮影時も含め、ケータイはあまり人に預けたくないものだ。その点において、デジカメは何ら問題はない。この③の事象がなす出来事を一言で説明するなら、デジカメの手軽なマイアルバム化、絵日記化であり、人との会話の切り口にもなる。そして、この要素は、何故ケータイのカメラでなく、デジカメなのかという点について、大きな理由の一つとなるものだと思われる。
デジカメが、ここまで普及したわけ。それは単純に、こうこうこうだから、というものでなく、様々な理由が組み合って発展していったものだろう。今日は簡単に自分の考察を述べただけだが、まだまだ自分が気づいていない複合的な要因があるだろうし、デジカメ大ヒットの裏を今後も探っていきたい。
以上が最近の私のデジカメ考察だ。で、ここに一つ大きな疑問が残っているのだけど、それを発表しようと思う。はて、私はデジカメを考察して、どうしようというのだろう。それが分からないのに、とりあえず考察ばかりしている。自己満足に終わらないよう、この考察を活用する道も、並行して探していきたい。


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